滋賀県議会 2023-03-02 令和 5年予算特別委員会−03月02日-02号
◎市川 健康医療福祉部長 2月1日に県議会を代表しての海東委員長をはじめ、コロナ対応で頑張っていただいておりました保健所若手職員を含め、15名で療養所を訪問し、改めて気づき感じたことが多くございまして、ハンセン病を教訓として生かしていくことの重要性を再認識したところでございます。
◎市川 健康医療福祉部長 2月1日に県議会を代表しての海東委員長をはじめ、コロナ対応で頑張っていただいておりました保健所若手職員を含め、15名で療養所を訪問し、改めて気づき感じたことが多くございまして、ハンセン病を教訓として生かしていくことの重要性を再認識したところでございます。
このため、若手職員の時期からの部局横断的な人事異動や経営企画組織への配置、視野を広げるための民間企業や国、市町等への職員派遣、マネジメントや政策形成能力に関する研修などを通じ、職員一人一人がアンテナを高くし、幅広い視野を持って課題の設定、解決に当たることができるよう、取り組んでいるところです。
土木部では、前述の国の取組にも注視しながら、DXアクションプランのさらなる進化を図るため、DX推進のプロジェクトチームを立ち上げ、デジタル技術に接する機会の多い若手職員の発想を取り入れながらブラッシュアップを行うこととしております。
来年度は、さらに、統計データの分析やグラフ作成等に用いられるデジタルツールの操作研修や、自治研修所と連携して、若手職員を主体に、業務に対するデジタル活用をテーマとした研修を新たに実施するなど、研修プログラムの拡充を図ってまいります。
◯入江晶子委員 大変厳しい状況に働いている方が置かれているということで、採用のほうを頑張っていただくことはもちろんなんですけれども、人手不足という今の厳しい児相の現場の中で、特に経験の浅い若手職員に継続して働いてもらうためには、県として最大限取り組んでいるとは思いますけれど、具体的にどのような対策を打っているんでしょうか。 ◯委員長(木名瀬訓光君) 篠塚児童家庭課長。
実務以外にも豊富な経験を持つ職員には、モチベーションの向上を促し、活躍してもらうことで、若手職員のメンターとしての役割や部内の調整役などを担ってもらうなど、円滑な組織運営を行うための心強い戦力になってくれるものと期待しております。 そこで、県は定年が延長された職員の能力を活用するため、どのように取り組んでいくのかお尋ねいたします。 次に、本県の広報戦略についてです。
その山梨県の目的は、県の魅力を発信できる返礼品の発掘や開発、そして、比較的すぐに効果が出ますので、若手職員の人材の育成とされておりまして、ふるさと納税の受入額の増加は副次的とされているようです。
このため、この土地も含めた県庁周辺の公有地、これを対象に県庁マルシェを企画した若手職員にも参加してもらって、部局横断の庁内検討チームというものを立ち上げました。 そこで去る10月に第1回の会合を開催したところでございます。
本県の新鮮でおいしい農林水産物の魅力発信を図っていくため、若い世代を対象とした料理を通じた魅力発信について、庁内若手職員で検討を重ねてまいりましたが、その結果、県内の多彩な農林水産物を活用できるスペイン発祥の料理であるアヒージョに隠し味として、千葉県ならではのしょうゆを加え、黒アヒージョとして提案していくこととしました。
また、人材育成として、入庁から段階的に専門技術を習得できるよう研修等を計画的に行っており、現場でのOJTと併せて若手職員に技術を継承することで、今後も安定的に事業が運営できるよう努めている。
こうした風土が長く続くことは、本県にとってもマイナスであり、これまで以上のマインドチェンジを行い、特にこれからの県政を担う若手職員に対しては、大胆に政策を考え、挑戦する場を設けることが、10年、20年先の本県の発展のために非常に重要なことであると考えます。就任10年を迎え、改めてこの10年間の取組について、その成果と今後の課題をお尋ねいたします。
県の若手職員らが独自に考え抜いた施策を花角知事に提案する報告会が開かれました。自由な発想による事業案が説明されたとのことであります。今年で4年目を迎え、本年度は市町村の職員も参加しましたが、どの程度若手職員の施策立案能力の向上につながっているのか、知事の所見をお伺いいたします。 また、提案は関係部局で事業化を検討するとのことですが、過去も含め、どの程度事業化されているのか、お伺いいたします。
次に、若手育成、人材育成についてですが、現計画の取組の中でも、効果的なOJTや円滑な組織運営に向けた支援について、中堅職員の割合が減少し若手職員の割合が増加している現状において、それぞれの職員の業務負担が増えていることから、現計画の中では苦戦をしているように思われます。
近年、若手職員を中心に離職が増えているという話を伺います。自分自身も仕事で関わった優秀な若手職員が何人か退職していくのを見てきました。人口減少が進む中、有望な人材の奪い合いに大分県庁もますます直面しているように感じます。最近の部長会議でもこの問題がテーマになったと仄聞しています。
また、警察学校卒業後におきましても、若手職員が仕事の悩みや私生活での困り事を一人で抱え込んだり、周囲から孤立したりしないよう、先輩職員の中から適格者をユースマインダーと称する若手職員のリーダーとしてあらかじめ指定し、その者を中心に若手職員間のコミュニケーションや交流の機会を積極的に設け、平素から若手職員が先輩職員に気軽に相談し、助言を受けられるような職場環境を整備するなどの工夫をしております。
自分たちに回答が遅れた責任があることは分かりますが、若手職員が悲しい思いをするような県職員の対応にも問題があるのではないかと指摘されました。以上、見解を阿部知事に伺います。 〔建設部長田中衛君登壇〕 ◎建設部長(田中衛 君) 私には4点御質問をいただきました。 まず、県内の空き家の状況及び市町村の空き家対策への支援状況と成果に関するお尋ねでございます。
本県は全国と比較しても当該長期療養者数が多く、若手職員、児童福祉関係職種の割合が高くなっております。若手職員対策として、会派として要望したメンター制度の本格実施については評価をさせていただきます。県においては児童福祉関係職種の採用の確保、精神疾患を理由とする長期療養者の減少に向けて実効的な対策を講ずるよう、強く要望いたします。 次に、財政問題についてであります。
次に、中高生などの若者世代が介護の仕事で働きたいという機運を醸成するため、今後、介護の仕事の魅力発信にどのように取り組んでいくのかとのお尋ねですが、県では、介護現場で働く若手職員を「介護のしごと魅力伝道師」として認定し、学校を訪問して介護の仕事の魅力を語る講話活動を行っており、令和3年度は、45校、2,600人の中高生に対して実施しました。
団塊の世代が退職して若手職員が増加しており、建設業界の中からは、職員の現場経験不足、技術力の低下を懸念する声が聞こえてきております。土木技術は経験工学とも呼ばれ、時間を掛けて現場経験を積むことによって技術が蓄積され、向上されるものです。つまり、経験が重要であり、現場の土の匂い、風の音を聞きながら、それぞれの現場に合わせたものづくりが重要なのです。
そして、今年度から、保健師が高ストレス者の多い県立学校を巡回して、管理職による若手職員のフォローの仕方について直接に指導をするなどの取組も行っております。 また、全ての公立学校教員が加入をする公立学校共済組合では、希望者が精神科医によるカウンセリングを受けられる事業を行っております。